業務内容ー 防水工事｜【求人情報有り】川崎市で防水工事は平野工業へ

現在、ウレタン防水は国内で行われる防水工事の半数近くを占めています。
液体なので、幅広い建物・箇所に施工でき、費用も比較的安いのが人気の理由です。
また、つなぎ目のない美しい仕上がりを実現でき、建物への負担も少ないといったメリットもあります。

【ウレタン防水に適している箇所】
・貯水槽や室外機など、設備が多い屋上
・複雑な形状の建物、狭いスペース

◎基本的に、どんな現場・どんな箇所にも対応できます！

【ゴムシートを用いた防水工事】
伸縮性・耐候性に優れ、工事費用も比較的安いため、目立ちにくい箇所の防水やちょっとした劣化部分の応急処置として用いられることもあります。

【塩ビシートを用いた防水工事】
紫外線・熱・オゾンに対して優れた耐久性を誇ります。
カラフルな色や模様を活かしたシートも多数販売されており、鳥害を受けにくいといったメリットも。
シート同士を熱風で溶かして一体化できるため、美しい防水層が形成できます。

シーリングとは、外壁材同士のつなぎ目や窓のサッシ回りなど、建物のあらゆる目地部分の隙間を埋めるために使用されるゴム状の素材のこと。
建物内部への水分の浸入を防ぐ、とても重要な役割を担っています。

このシーリングは年月が経つにつれて、痩せ・ひび割れ・剥がれといった劣化症状が見られるようになり、このような状態を放置していると建物に隙間ができ、構造内部に水が浸入する原因になってしまいます。
建物の健康を長く維持するためには必要不可欠な工事ですので、5～10年に一度はシーリングの打ち替え工事を行いましょう。

FRP防水とは、ガラス繊維などの強化材で補強された“繊維強化プラスチック”を使用した防水工事のこと。
液状の防水材を使用して防水膜を形成します。
特徴としては、軽量かつ強靭で、耐熱性・耐食性・耐候性に優れた防水層をつくることができ、つなぎ目のない美しい仕上がりに。

施工性も高いため、木造住宅のバルコニーや屋上、薬品槽や下水道施設など、幅広い建物で採用されています。